争族になりやすいパターン
ここでは、私の経験をもとにして争続になりやすいパターンをご紹介いたします。
- 相続人が相続財産を当てにしている場合
- 相続人ではない人が横やりを入れる場合
- 相続財産のほとんどが自分の土地建物の場合
- 子供や孫がいない場合
- 先妻の子と後妻の子との間でもめる場合
- 特定の相続人にだけ生前贈与があった場合
- 相続財産がもっとあったはずだと相続人同士が疑心暗鬼になっている場合
ご紹介したパターン以外にも、もめる原因はあると思います。「もめてしまったら裁判で決着をつける」と簡単に言う方がいますが、裁判は時間と費用がかかります。そして、その間に家族の関係がボロボロになります。裁判は絶対に避けるべきです。これらのパターンを参考にして、あなたの大事なご家族があなたの財産を巡ってもめないよう、前もって対策を講じてほしいと思います。






